公にすると迷惑になる可能性もあるので、ぼかしつつ吐きます。
就活中の出来事。
「どこかしら就職はできる」
そんな暗示で気楽に進めていたものの、自己分析をすればするほど、他人と比較してしまい、自分の能力の低さに幻滅していました。
人前では平気そうに振舞い、強がっていたと思う。
自分自身も騙すために。
でも騙しきれない現実もあって(お祈り通知)、少しずつ精神はすり減っていました。
そんな中で、私にとって運命を変えてくれる出会いがありました。
普通ならどこか疑心暗鬼になる初対面。
あのとき話に行かなければ今の自分はありません。
彼女からは、彼女が思っている何倍もの元気・気力・活力を受け取りました。
それから前向きな思考を得て、二回目の出会い、初対面の感謝を伝えにも行きました。
その後は、どこかでまた会える。その情報だけでしたが(酔ってて会える場所ハッキリ覚えていなかった)、依存しがちな自分の性格は十分に承知していたので、一つの良い思い出として関係性を終えました。
終えるつもりだったんです。
二週間後くらいだったかな、奇跡的に見つけました。
個人的には奇跡ですが、客観的には少し気持ち悪いかもしれません。気にしませんが。
話をするうちに、彼女の魅力もどんどん大きくなっていき、就活での良い報告がしたいと、自分のモチベーションアップにもなっていました。
そして先月末、私の第一志望への内々定が決まり、直接感謝の言葉を伝えに行こうと思った矢先のことです。
次、いつ会えるか分からない。と。
そのとき、事情まで教えてくれた素直さに頭が上がりません。
会えない心苦しさは残っています。けれど、今の彼女の立場を考えると、ちっぽけな悩みです。
私にできるのは、彼女を陰ながら応援するのみです。
少なくとも一人救ったという経験が、自信の一部になってくれたらと思います。
私は受け取ったパワーを源に、いつか会えた時、いつでも誇れるよう、自分なりに成長していきます。
本当にお世話になりました。
最高の時間と思い出をありがとう。
余談
チャイナブルーのカクテル言葉は「自分自身を宝物だと思える自信家」だそうです。今回の件と想い重なるとこもあり素敵です。
読まれたいような、読まれたくないような、そんな気持ちを書き連ねるのに自分用雑多ブログっていいね